こどもと理科!

子育てでもう一度理科を楽しもう

木製リコーター

娘(一号)は3年生。リコーダーの練習が宿題に出ます。

学校で使っているリコーダーは、学校でまとめて購入した樹脂製のヤマハのものなのですが、木製のリコーダーも使わせてみたいな〜、なんて思って買った物がこちら。

 

MAXTONE ソプラノリコーダー 木製 ジャーマン式 TRC-25M

MAXTONE ソプラノリコーダー 木製 ジャーマン式 TRC-25M

 

 木製のリコーダー、私のちょっとした憧れだったのです。

というのも、自分が子ども時代、リコーダー部の友人が木製のリコーダーを使っていて、その音がとっても素敵だったから。

 

こちら、3000円代の安物ですが、やっぱりプラスチックとは違った温かい音がしている気がします。リコーダーが2本あると、家での練習のために毎日学校から持ち帰ってこなくて良いので便利ですよ〜。

カメハウス

さてさて、娘(一号)が拾ってきたカメ、どうしたものかと思いましたが、ベランダで飼うことにしました。ペットショップで売っている「クサガメベビー」と見比べて甲羅の3本の筋が小さいため、やっぱり純粋なクサガメではなくてイシガメ要素がミックスされている気がしています。

 

こちらがカメハウス。バケツに水を張って、中央に石で島を作りました。この石、瑞浪の化石掘りで取ってきた砂岩なので貝化石が浮き出ています。

 

朝は必ず島の上で甲羅干ししているカメさんでした。

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アゲハチョウの羽化

学校の理科の課題で娘(一号)が育てていたアゲハチョウ(ナミアゲハ)、無事に羽化しました。ちょうど日曜日の朝で、そろそろかなと覗いたら、その瞬間パカッと蛹にヒビが入り、ノソノソと出てきました。きゃ〜、出てきた〜、カメラとって〜、と娘(一号)と大騒ぎ。

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日曜の朝だったので、じっくりと羽を展開する様子を見る事ができました。無事に育ってくれて、本当に良かった!

 

翌朝、学校に連れて行き、お友達と一緒に野外に放したということです。アゲハチョウの飼育なんて、子供の頃以来だったので、母にとっても、とてもエキサイティングでした。

アゲハチョウの観察

娘(一号)3年生になりまして、いよいよ学校で「理科」の授業が始まりました。

 

さっそく、GWの宿題は「チョウの卵を探してくること」。一人1匹、チョウを卵から成虫まで実際に育てる授業課題だそうです。なんだか母が子供の頃より、授業内容がパワーアップしているような?なお、チョウの卵を自力で発見出来なかった場合のみ、先生がモンシロチョウの卵をくれるそうです。

 

さて、アパート暮らしの我が家、畑を持っているはずもなく、「チョウの卵、どうするよ〜?」と途方に暮れていたのですが、そうだ!ホームセンターに売っているミカンの苗木にはよくアゲハの卵が着いてるよ、ということを思い出し、近所のホームセンターにGo!

 

あったあった、アゲハの卵。というわけで、ミカンの苗木2本を購入しました。お値段、合計3500円(高い!)

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さて、GW明け、無事に卵を持参できた娘(一号)。ところがなかなか卵が孵化しないのです。卵は黄色から黒っぽくなり・・・その後何故か真っ黒になり・・・、出てきました、幼虫じゃなくて、微小な蜂(大汗 タマゴヤドリコバチに中身乗っ取られていた〜、と大ショック。

 

さて、振り出しに戻る。「先生からモンシロチョウの卵もらう?」と娘に聞くも「やだ〜、自分で持って行きたい〜」と主張。まぁ、そうだよね・・・。

 

どうしたものかと思ったら、職場にミカンの木が生えていて、アゲハの卵も幼虫もうじゃうじゃいました!やった!

 

そんなこんなで、4匹のナミアゲハの幼虫を飼い始めた娘(一号)。毎日、タッパーに入れて学校に通います。これ、3年生全員がやっているという・・・ウチは虫好きだから良かったけど、虫嫌いのおかーさんのいるご家庭はどうしているのやら(笑)

 

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立派に育ったナミアゲハの幼虫たち。

冬のヤモリ

「おかあさ〜ん、見て見て〜!」と学校から帰ってくるなりハイテンションな娘(一号)。「虫かご無かったから、上履き袋に入れてきた〜」

(今度は何を捕まえてきたんだ?)

「お母さんも大好きな、ヤモリ〜!」

(えぇ、まぁ、好きですよ、ヤモリ。)

どうやら、お友達の男子が学校で捕まえたものをみんなで飼うことになって、お世話係リーダーを名乗り出たようです。例によって持ち帰り担当の娘(一号)。

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まだちっちゃくて、ミールワームは食べてくれなさそう・・・

しょうがないからホームセンターでレッドローチ(小)を買うことに(1カップ500円。安くないよ!)

というわけで、月曜日に学校に持って行って金曜日に家に持ち帰る日々が始まったのでした。

娘(一号)の若干女子力を発揮している観察メモはこちら。

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ハ虫類飼育ライフを楽しんでいる様です。

複数お持ち帰り

学校の休み時間はお友達と校庭をくまなく探索しているようで、何かと生き物を持ち帰ってくる娘(一号)。こんどは、これですよ、これ。↓

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朽ち木の中にいた幼虫〜、とのことなのですが、カミキリムシの一種ですかね。結構不気味な幼虫ですが、大喜びで持ち帰ってきます。

しかも、どうもお友達が捕った分も「お願いだ、一緒に世話してくれ」と頼まれるらしく、複数匹持ち帰ってくるのです。「お母さんが嫌がるので家に持ち帰れない」という子の分ですね。

ま、うちは、生き物持ち帰ってきて怒ったことは無いからなぁ(笑)。優しい母を演出です(笑)。