こどもと理科!

子育てでもう一度理科を楽しもう

秋だドングリだ【植物分類学】

すっかり秋も深まってきました。

娘(一号)の小学校では、「生活」の時間で葉の色の変化や、木の実の実りについてを学んでいるようです。なにやら「ドングリごまリーダー」になった娘(一号)には、学校内での収集だけでなく、週末にも「ドングリ拾ってきて」という宿題が課されています(若干田舎だから出来る宿題だなぁ。都会では難しかろうに。)。

 

というわけで、親子でどっちゃり拾ってきました。

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色々な種類のドングリが見つかりました。さて、ドングリごまに適したドングリはどれだ??

 

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はい、ドングリごまを作ったときの安定感No.1はこちら。アベマキというドングリらしい。

 

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フラッシュ焚いて写真を撮ると回っているように見えませんが、よく回りますよ。

 

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穴があいているものや芽が出ているものは避けて取ってきたつもりでも、いつのまにか中から幼虫が出てきたりしますが・・・

 

以下、ドングリごまに不適当なドングリたちを紹介。

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マテバシイ。こちらは固すぎてドングリゴマに必須の爪楊枝を差す穴があきません。

 

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スダジイ。湾曲しているのでドングリゴマには不向き。

 

というわけで、ドングリから出てきた幼虫にドッキリの日常がしばらく続きそうです。